2010年2月28日日曜日

まぶたの垂みが引き起こす病気と原因

数年前、NHKの「ためしてガッテン」でまぶたのたるみが
取り上げられました。

これにより、眼瞼下垂の手術を受けて、様々な症状が
改善したと言う人が増えました。


まぶたのたるみによって起こる主な症状には、首や肩の凝り、
腰痛、頭痛、めまい、便秘、不眠、慢性疲労、冷え性、不安、
うつ、など本当に様々です。


では、なぜまぶたがたるむとこのような症状がでるのでしょう。

私たちは、日常、無意識にまぶたを持ち上げています。
しかし、まぶたがたるんだ人は、無意識のうち、
まぶたを持ち上げるために多くの労力を使っています。


右のまぶただけに、重りを付けて実験を行いました。
その結果、重りをつけた途端、額(ひたい)の右側の筋肉に
強い緊張が始まりました。


驚くことに、おでこだけでなく首や肩でも右側の筋肉だけが、
強く緊張し始めました。
付けたおもりは、たったの1グラムです。


この実験は、たるみのない若い人を対象に行いましたが、
実験をした人は、みな、おもりをつけると非常に疲れると
言っていました。


この実験からも分かるように、まぶたのたるみは、
色々な不快な症状を招く原因のひとつだったのです。

2010年2月27日土曜日

眼瞼下垂の手術後は、若返り、体調も良くなる

眼瞼下垂(がんけんかすい)の手術を受けると、
ほとんどの人が、若返ります。


美容効果も期待できて、嬉しいことですね。


眼瞼下垂の手術は、見た目の若返り効果もさること
ながら、それ以外にも、手術にによって、
交感神経の緊張が取れると言われています。


交感神経の緊張が取れると、その結果、
身体の循環状態がよくなり、色々な不定愁訴が
改善されることがあります。


体調も良くなると言うことですね。
便秘さえ治ってしまったと言う人もいるようです。


必ず、改善されるとは限りませんが、眼瞼下垂症手術後は
他の不定愁訴が改善されたち言う人が多いです。

2010年2月26日金曜日

眼瞼下垂の手術後、ほとんど眉が下がります

眼瞼下垂の手術を受けた後は、眉の位置が下がる方が
多いです。


眼瞼下垂の人は、まぶたを上げる筋肉の眼瞼挙筋が
弱いので、眉で皮膚を引っ張って、まぶたを上げています。


眼瞼下垂手術をすると、まぶたが自然に開くように
なるので、眉を上げて、皮膚を引っ張る必要がなくなり、
眉毛が自然と下がります。


眉毛が下がると、顔の印象が変わります。
この眉毛の変化で、逆に優しい表情になり、若返った人も
います。


眉毛の位置が下がることが、必ずしも失敗と言うことでは
なさそうです。


眼瞼下垂手術を受けたほとんどの方は、5歳から10歳は
若く見られるようになります。


術後の眉毛の変化を考慮に入れて、眼瞼手術を受けると
いいですね^^

眼瞼下垂手術の成功は、眉毛の位置で決まります

眼瞼下垂(がんけんかすい)の手術をした後、失敗と感じるのは、
容貌や人相が変わってしまうからです。

それは、眉毛の位置です。


手術によって、眉毛の位置の変化がなければ、人相が変わって
しまう可能性は低いです。


手術によって、眉毛の位置が下がるのは、おでこの緊張が
取れるからです。

失敗ではありません。


しかし、眉毛の位置が下がってしまったら、容貌が
変わってしまいます。


これを防ぐためには、担当医と良く話しあうことです。

医師は、下垂の状況をみると、眉毛がどれくらい下がるか
想像つくそうです。

2010年2月25日木曜日

眼瞼下垂(がんけんかすい)を自宅で簡単にチェックする方法

眼瞼下垂(がんけんかす)を自宅で簡単にチェックする方法を
ご紹介します。

あくまで、可能性があるかどうかの簡単な検査ですので、
最終的な判断は、必ず医療機関で受けてください。


2人で、合い向かいに椅子に座った状態で検査します。

検査してもらう人は、少し顎を引きます。
検査する人は、相手の目の大きさや形を覚えておきます。
検査される人は、目をゆっくりと閉じます。
検査する人は、相手の眉毛と水平(平行)になるよう指で軽く抑えます。
検査される人は、ゆっくりと目を開けます。


このとき、眉毛を抑えられていることで、目が開きづらい、
充分に開かない、目の形・大きさが違う等の症状が
見られたら、眼瞼下垂の可能性があります。


検査する人は、指の感触や、正面から相手の顔を見た感じで、
おでこの筋肉を使って、瞼(まぶた)を上に引き上げている
ように感じたら、眼瞼下垂症の可能性があります。


つまり、目を開けるのに、おでこの筋肉を使うか使わないか。
おでこの筋肉を使わないと、目をぱっちり開けることが
できないのか。

その辺が検査をする目的となります。

眼瞼下垂(がんけんかすい)手術の失敗で悩んだ69歳女性の事例

瞼(まぶた)が垂れさがる眼瞼下垂(がんけんかすい)で悩んでいた
69歳の女性の事例です。

この女性は、思い切って眼瞼下垂(がんけんかすい)の手術をしました。

ところが、眼瞼下垂の手術の後、顔の印象が変わってしまった
そうです。
そのせいで、人相まで変わってしまったことを気に病み、ストレスから
不眠、頭痛、肩コリなどに悩まされ、すっかり体調を崩して
しまいました。


この女性は、眼瞼下垂(がんけんかすい)の手術が失敗したと
思いこみ、精神的にもかなり落ち込んだようです。


実は、この手術、失敗ではありませんでした。
手術により、眉毛の位置が下がったことによる容貌の変化
だったのです。


眉の下がり方は、個人差がありますが、この手術によって
瞼(まぶた)を引き上げようと緊張していた額の筋肉が
自然と緩むことで、眉の位置が下がる可能性があるのです。


おでこの緊張が取れたことによる、良い結果の現れなのですが、
容貌が変わってしまったら、やはりそれは、困りますね。


人相まで変わってしまったら、受けない方が良かったと思う人も
多いです。


この女性は、下がった眉を引き上げるため、額の皮を切り、
眉がさがらないような再手術を受けました。


その後、再手術によって容貌が元に戻ると、「自分の顔を
見られるようになった」と気持も落ち着き、健康を取り戻した
そうです。


医師によると、額のたるみと、瞼(まぶた) の垂れ具合をみれば、
手術後の容貌の変化はある程度想像がつくようです。


眼瞼下垂手術の後、容貌や人相が変わってしまった場合、
眉の位置の修正手術や心のケアまでトータルに対応してくれる、
アンチエイジングを専門としている病院にかかりたいものです。

眼瞼下垂の原因の一つは、コンタクトレンズ

中高年の眼瞼下垂(がんけんかすい)は、老化によって起こる
場合がほとんどですが、コンタクトレンズが原因の場合もあります。


コンタクトレンズの着用が長いと、瞼(まぶた)が常に内側から
絶えずこすられ、これによって瞼を持ち上げる瞼膜がはずれて
しまうことがあるそうです。


また、コンタクトレンズの刺激が原因で、瞼(まぶた)の裏側の
結膜に炎症が起き、これが慢性化することで、眼瞼挙筋に波及し、
瞼を引き上げる筋力が低下、眼瞼下垂(がんけんかすい)が
起こることもあります。


特に、ハードコンタクトレンズの使用者に多いそうです。


このような症状が現れた場合、下垂が軽度の場合、
ハードコンタクトレンズの装用を中止し、ステロイド点眼薬等で
治療すると、改善が見られます。


重度の下垂の場合は、上眼瞼挙筋の短縮手術を行います。

手術後は、さらに瞼の筋力が落ちないように、コンタクトレンズの
装用を止めます。


コンタクトレンズ の着用期間が長い人は、程度の差こそあれ、
必ずと言ってよいほど下垂症がみられるそうですので、
注意が必要ですね。


そうなると、今度は、 コンタクトレンズ をやめるために
レーシック も検討しなければ・・・


本来なら、コンタクトレンズも眼鏡も要らない生活が一番快適です。

2010年2月23日火曜日

若い人の眼瞼下垂と中高年の眼瞼下垂

若い人と中高年の眼瞼下垂の原因は、まったく違います。

中高年は、老化により、瞼の筋肉が衰えて、下垂が起こります。

若い方の眼瞼下垂は、生まれつきのものであったり、また病気が
原因であったりします。


先日のビューティコロシアムと言う番組で、若い女性の眼瞼下垂
(がんけんかすい) の 整形結果を見ましたが、

とても美しくキレイになっていました。


以前は、目つきが悪く、いじめの対象にもなっていたようですが、
術後は、黒目が大きく、目がぱっちりして、生き生きした
顔になりました。

ビューティコロシアムの番組内での整形なので、手術の担当
医療機関は、大塚整形美容外科でした。


眼瞼下垂( がんけんかすい)の手術と言うと、おでこと髪の
生え際を切って、筋肉を引き上げるのが主流だったようですが、

現在では、 眼瞼下垂の症状が軽~中程度であれば、顔にメスを
入れることなく、より身体に負担が軽い施術になっているようです。


筋無力症などによる、眼瞼下垂(がんけんかすい)もありますので、
一概に全てが手術で完治とはいきませんが、

生まれつき目が半分とじているような方は、一度相談してみると
良いですね。

眼瞼下垂(がんけんかすい)の手術を思い止まる人は、3割

垂れさがった瞼は、老け顔になるだけでなく、まぶたを持仕上げようと、
おでこの筋肉が緊張するので、頭痛や肩こりの原因になります。

また、無理に目を見開こうとするので、おでこにシワがより、
おでこのシワが増えて、ますます老け顔になります。


眼瞼下垂(がんけんかすい)の手術を受け、失敗だったと
落ち込む人のほとんどは、容貌の変化です。

おでこの緊張が取れることにより、眉毛の位置が下がることです。

眉毛の位置が下がると、顔の印象がガラッと変わってしまって、
以前の自分の顔と印象が違ってしまいます。

目はぱっちり開くようになったのに、今度は、容姿の変貌で
悩み、非常に落ち込みます。


これを解決する方法はあるのですが、このような術後の容貌の変化を
説明すると、眼瞼下垂(がんけんかすい)の手術を相談に来た方で、
手術を思いとどまる人が、約3割いるそうです。


生活に支障をきたすほどの、肩コリや頭痛でない限り、やはり
一番怖いのが容貌の変化ですものね。


しかし、逆を考えると、7割もの人が、手術を受けるわけです。

ですので、術後の容貌の変化や、心のケアまで対応してくれる
医療期間を選びたいものです。

眼瞼下垂(がんけんかすい)の手術失敗に対応してくれる医療機関

年齢とともに、垂れ下がってくる瞼、うっとおしいですね。

目がぱっちり開かないので、外観も悪く、老けて見えます。
生き生きとした表情にならないのも、
この眼瞼下垂(がんけんかすい)の悩みの種です。

現在、眼瞼下垂(がんけんかすい)の手術を受ける中高年の女性が
非常に増えているのですが、手術後、容貌が分かってしまって、
落ち込んでいる人も多いようです。

これでは、何のための手術か分かりませんね。

まずは、眼瞼下垂(がんけんかすい)の手術がどのようなものか
理解してから手術を受け、また、容貌が変わった後のケアも
しっかり把握してから、受けた方が安心です。

まずは、容貌が変わってしまった後、その後のケアをしっかり
やってくれる病院や整形外科をおススメします。

アンチエイジングの専門病院なら、真剣に話を聞いてくれます。

すでに眼瞼下垂(がんけんかすい)の手術を受けて、
容貌が変わってしまった方も、再手術でかなり元の顔に戻せます。

再手術で元の顔に戻り、明るい生活に戻ることができた方も
たくさんいるようです。

眼瞼下垂(がんけんかすい)の手術は、瞼が下がって見えずらい場合、
または、おでこが緊張して、頭痛、肩コリがある場合、保険が利きます。

しかし、手術後の容貌の変化の再手術は、保険がききません。

担当医と良く話しあって、受けることをおススメします。
 
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